1週間の中国・内モンゴル珍道中から昨夜、帰国しました。
現地で撮った写真も1000枚以上。今日から何回かに分けてご紹介します。
中国内の情報統制は厳しく、google,facebook,youtube,amebaすべてダメでした。
アダルト系もすべてノーだそうです。ですからブログ更新もできずです。
ちなみにアメーバ以外は大丈夫そうでした。
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出発の朝。荷物はこれだけ。セントレアからの出発です。
行先は中国・内蒙古(内モンゴル)自治区の省都・呼和浩特(フフホト)市。
内蒙古自治区は日本の3倍の面積に2400万人ほどの人口だそう。もちろん初めての地です。
今回の出張の目的は何か?
それを話すと長くなりますが、きっかけは3年程前に飲み会である中国人と口論になったことに
遡ります。
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「日本人は冷たい。中国人は仲間ならとことん助けるよ。私が困っても何も力を貸して
くれない。ビジネスを学ぶために会社を辞めて留学に来たのに、大学もお金になるような
ことは何も教えてくれない。こんなんじゃ恥ずかしくて帰れない!」
あまりの一方的な言い分に僕もカチンときて言い返しました。
「助けてもらって当たり前という考え方は日本人にはない。主張しすぎれば皆引く。
あなたが『私が力になれることはないか?』から始めなきゃ何も生まれないよ!」
向こうは向こうの当り前で、こっちはこっちの当り前で話しますから一方通行です。
日本人からすれば、相手が言っていることは滅茶苦茶なのですが、北京で一流企業のセールス
として活躍していたのを棒に振ってまで日本に賭けてやって来たのに、と言われればやはり何か
手助けになるようなことをしてあげたいと思うもの。
立場を変えて考えれば、自分が海外で何かしたいと思ったときに、現地で形の違う不満は
やっぱり生まれるだろうなと思いました。ここは日本人代表で一肌脱ぐか、と考えました。
「わかった。手ぶらじゃ帰れないなら俺が持っている仕事のノウハウは全部やるから持って帰れ。
それ使って北京で稼げばいい。他にこんなことがやりたいっていうんなら相談に乗るから
何でも言え。俺がわからんことはわかる人間に聞いて教える。それでいいか?」
「頼みます。私は頭は悪くないからすぐ覚えます。向こうに帰ったら頑張りますよ。それと
私の出身は北京じゃなくて内モンゴルですから。日本と内モンゴルを結ぶビジネスを
やりたいです。」
この女性、Gさんは常にアグレッシブ。やることが決まれば、もっと教えてくれ、と
食いついてきます。友達を実験台にしながらどんどん上達していきました。
勝ち気な性格が災いしてか、言わなくてもいいことまで言って相手を怒らせてしまうことも
しばしばでしたが、『私は嘘は言わない』の一点張り。
「私はいつか先生にも恩返しする。だから先生も全部教えてください。」
すべて教えることは時間の都合で無理でも、まあ、できるだろうというレベルまでは
伝え、本人も実践しながらまわりからも評価され始め、喜んでいました。
そして、次のステップのために上海へと飛んでいきました。
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その後、彼女は上海から内モンゴルに戻り、地元で一番大きな新聞社に就職。
「こっちは凄いよ。友達みんなしばらく会わないうちに全員大金持ちになってる。チャンスは
全部ここにあるよ。内モンゴルは凄いよ!」
そんな連絡をもらいましたが、にわかには信じられません。
「ここ何年間かでこっちは激変だよ。私だけが取り残された感じ。でもこっちで心理の
話したらみんなが驚いてる。それでみんな先生に会いたい会いたいって言ってる。
先生もこっちでビジネス考えてよ。来て見てもらえばわかるから。こっちのいろんな
社長と会える場面を作りますから。でも最低1週間はください。紹介しきれないから。」
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こんなことをずっと言われ続けていたのですがようやく腹を括り、1週間の時間を確保。
内モンゴル行きが決まったのです。
呼和浩特までは北京で乗り換え。北京空港は巨大。迷います。
空港内にこんな子供用施設も。
そんな今回の呼和浩特行きですが、僕も行った先に何が待っているのか、全くの未知数。
「いろいろ教えて欲しい社長さんたちがいっぱいいますからお願いします。」
と言われても、そこまでピンと来ていません。
僕のように一人二人でやっている会社でも社長は社長。規模もわかりません。
全体像も全く掴めませんから、今回も彼女のホラも結構入ってるんじゃないかとも思って
いたのです。
そう。現地に着くまでは・・・・・・・
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