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知覧、最終日にて。

前日、特攻の母と呼ばれた富屋食堂の鳥濱トメさんのお孫さん、鳥濱明久さんからお話をお聞きしました。

真実の特攻の話です。「国のために」。そう飛び立っていったという部分が強調され、資料もその部分だけが展示されています。

これだけを見ると、僕は今の自分と比較してかなりの落ち込みを感じていたことも確かでした。

自分より、家族より、国のために喜んで、という部分です。

しかし、明久さんから聞いた話は違っていました。

手紙はすべて検閲があります。特攻隊の方々もやはり同じ人間です。

本音と建前。家族や恋人に伝えたい本当の気持ちを綴った手紙はトメさんが預かり、家族に渡してあげられたものも多かったようです。

自分の中のもやもやが少し晴れた気がしました。

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翌日はその富屋食堂から。今は貴重な資料館になっています。

次の釜蓋神社。ここの解説はこの人。博識・サトウの気学の佐藤先生。

歴史からその裏に隠された秘密、そして本当の意味。よく知ってるなあと毎回感心しますが、もうすべて忘れました。すいません。


戦争になんの意味があるのか。

勝ったからって何なのでしょう。

戦争は世界が「みんな仲良く、協力し合いましょう」という子供でもわかることができない結果が招くものだという思いがどうしても消えません。

そのために多くの命が犠牲になる。一歩引いて考えれば戦争は「いい大人が何やってんの?」というものです。

愚かなことこの上ないと思いませんか。軍事産業関係以外、誰も得しない。正直、その腹立たしさがずっと残っています。

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それぞれが思い思いの感想と心に決めたものを持って帰ります。

「何の研修か?」

自分の今までの生き方を省みて、これからの生き方を決める。これが決まれば、自分に関係してくる全ての人やモノに対する接し方も変化します。

自分の軸を立てるという意味の「本物の研修」です。


僕も今のカウンセリングという人助けの仕事をずっと続けます。

僕のカウンセリングはコンサル的な要素も含みますが、無意味な競争を勧めず、その人の独自性と魅力を引っ張り出してあらたな形を作ることも続けていきます。

名物・しろくま。最後にみんなで食べました。

本日のベストショットです。

アップの写真を多用しましたが、お見苦しかったらごめんなさい。

アップの撮影が好きなんです・・・・・

今日も夜は東京。明日の朝戻りますが19泊という7月がようやく終了です。