「自分では正直経営者に向いてないように思うんですが・・・・」
そう言われたのは先日、某所でお会いしたある社員十数名の会社の経営者の方。
とかく何でも向き不向きで語ることが多いと思いますが、じゃあ経営者向きってどういう人なんですかというお話です。
彼のところくらいの会社に限って言えば、僕が第一に考える『経営者向きの人の像』は簡単です。
「部下を信頼して仕事を任せることができる人」。
少人数の会社の場合、社長も営業や現場に出るケースも多いものです。
ここで別れるのは
A. 仕事を自分ですべて抱えるタイプ
B. 部下を信頼して任せ、自分は次の仕事を取りに行くタイプ
です。一人のマンパワーではせいぜい売上1億がいいところでしょう。
しかし、「おまえはこれが得意だよな」「こっちはおまえに任せれば安心だ」と5人の部下に任せられれば1億×5で5億が視野に入る。
周りはどちらを経営者向きと見るか、ということです。
そして10年経った時、AとBとでは売上や規模で言えばどれだけの差がついているかは予想がつきますね。
あとは「掛ける言葉の上手い人」。
怒るだけ、とか自分の若い頃の話をされても部下は困惑します。
5回に1回でいいですから、
「おまえ、何か掴んだな。その調子でいけ。」
こんな言葉を上司から掛けられたらどうでしょう?
認められたと思って、もっと頑張ろう、と思うのではないでしょうか。
もちろん、まだまだ要素はありますが、理屈で説得しようとするのだけはよくありませんね。
相手に「?」が残っていれば、やはり本気で結果を出そうとはしないものだからです。
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昨夜は昔、僕がやっていた会社の人材派遣部門のアルバイトで活躍してくれた平田くんと十数年振りの再会。埼玉から名古屋に転勤で戻ってきました。
当時儲かっていた頃はオーストラリア・ゴールドコーストに社員旅行に行ったりしてたのですが、頑張ってくれた彼も一緒に連れていきました。
彼がカジノで30連続くらい勝ち、彼のオゴリでホテルまでリムジンで帰った懐かしい記憶があります。
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昼間、リフォーム会社をやっている弟と昼食を食べました。
彼の業界は毎年2、3、4月は稼ぎ時。人が動くからです。
休みもなく、この時期に多いときは10キロ痩せるほどのハードさです。
食事の間もひっきりなしに電話が鳴っています。
うちみたいな仕事は特別な繁忙期もありません。
この業界が暇なのが、いわゆるいい世の中ですね。