後輩のデザイナー・土井ちゃんが寄ってくれたので一緒にランチを。
ヨガスタジオを2件経営する実業家でもあるのですが、今後の進め方についてあれこれ会議。
先輩としては希望とやる気を与える言葉を伝えなければなりません。
これはカウンセリングやコンサルのときにも心掛けていることです。
言葉の存在は大きなものです。言葉ひとつで人の気分や気持ちは一瞬で変わります。
モノが売れるのも言葉ひとつ。人の言葉に感動したことは数々ありますが、今でも僕がずっと見本にしてきた方がいらっしゃいます。
もう13年くらい前になるでしょうか。友人と最初に起業して曲りなりにも小さな成功をした会社が傾き始めたとき、僕はいろんなものを処分してお金を作らなければなりませんでした。
26の時に買ったマンションを友人に頼んで売りに出し、数か月後に買い手の方が現れました。
買い手の側の不動産屋は言ったそうです。
「僕がもっとまけさせますから。任せてください!」
その時、買って頂いたAさんはこう答えたそうです。
「いえ。若い人が家を手放すというのはよっぽどの事情があるはずです。だから値切ったりしないでください。」と。
僕は希望通りの額で買って頂くことができました。
その引き渡しの時、その方は僕にこう言ってくれたのです。
「近藤さん。大事に住まわせてもらいますでね。安心してくださいね。」
僕は泣きそうになりながら、ありがとうございますとお礼を言いました。
当時は毎日がお金の算段ばっかりで疲れ果てていたこともありますが、こんな素晴らしい方に買って頂けたことが本当に嬉しかったのです。
そして、「よし!負けずに乗り切ろう!」と勇気が湧いたのを思い出します。
あの日以来、相手に対して掛ける言葉のお手本はあのAさんです。
大手の銀行の系列会社の役員の方だったと記憶しています。お元気でしょうか?
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今日は美人姉妹が差し入れを手に遊びに寄ってくれました。
写真見て思いました。
もう夜中のテールラーメンはやめます。