「近藤さん、大人になるのって楽しいですよね?」
ある飲み会で、小学生の子供を連れてきていた友人にいきなり話を振られました。
こんなとき、返す言葉は決まっています。
「そりゃあもう、むちゃむちゃ楽しいよ!早くこっちの世界に来いよ!」
僕は本当にそう思っていますし、周りにもそう思っている大人は割と多いのでは?と思います。
でもそう言いながらも、最近は心のどこかで『この子たちにとって、本当にそうなのか?』と思って
しまう自分がいることも確かです。
この思いについて、考えてみました。
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上の世代のツケは子供たちが背負うことになります。彼らにとって、これからつらいことの方が
多いのは確かです。
このままでいけばどっちみち国が破たんするのは、子供でもわかります。
借金は増え続け、若者は減っていくんだから当然ですね。
国際的に公的資金を一時的に投下したところで、一時的なものでしょう。
お金では解決できない時代は目の前だということです。
究極の選択を考えないといけないタイミングはとっくの昔にきています。つまり、今の経済社会を
続けていくならば、
■ 子供の頃からお金儲けと資産運用を徹底的に叩き込み、経済的な戦闘能力を今の大人たちの
数十倍以上にすること。
は必要最低限になります。これを良しとしないなら、
■ 貨幣経済自体をなくし、新たな価値基準をつくること。
僕にはこんなことしか浮かびません。
会社がどんどん潰れていけば、最終的には「フリーエージェント制」のような世の中になって
いくかもしれません。
そうなれば、みんな自分が何で勝負できるかということも問われます。
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バブル時代、僕は大学生でした。
今みたいな時代が来るなんて、まったく想像もできませんでした。
学生だって、サラリーマンだって贅沢でした。
しかし、今の子供たちは「欲しいものも特にない。海外旅行もクルマもいらない。別に高級なメシ
なんて食いたくない。下手に出世して責任も被りたくない」と言うと聞きます。
どっちが当たり前かなんてわかりません。
今年から、受かればですが、息子が大学生になります。
就職がないことも大きく予想される中での最終学歴のスタートです。
大人の世界に夢も希望もなければ、子供が自殺したり引きこもったりしても不思議はありません。
"いったい何のために大人になるのか"。
それがわからなければ、大人になりたいとも思わないでしょう。
大人の責任においての、課題です。
負の遺産を次の世代に引き継ぐなら、大人の側にもそれなりの義理が必要です。
ここまではなんとかやった。申し訳ないがここからはどうか助けて欲しい、というものです。
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月に一度、『魔法のアイデア塾』卒業生と一緒に『THEアイデア会議』というのを開いています。
次のテーマは上のようなのにしてみようかなとも考えています。
次回の『魔法のアイデア塾』は2月18日の土曜日。10時~17時30分です。
「アイデア?私ナンボでも出ますよ!」
参加者全員にもれなくそう言わせる伝説のセミナー
■ 魔法のアイデア塾
http://www.magicidea.jp/
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