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自分のドラマ作りに手を抜きなさんな。

生まれて初めて、外国の方と接したのは小学1年の時でした。
故郷・愛媛県今治市の片田舎の小さな町でのことです。

         

ある日、親に言われてホースで水を撒いている時に、自転車で通りがかった
おそらくアメリカ人だろうと思われる20代中盤くらいの人に
声を掛けられたのです。


「コレ、ノミミズ(飲み水)?」

いきなりのことに僕は頷くことしかできません。

「イイデスカ?」

と聞かれ、訳もわからず立っていると、その人は僕の手から水の出ている
ホースを取り、水をゴクゴクと飲み始めたのです。

満足したその人はアリガト、と言って神様の話が書かれた印刷物を
僕にくれ、そのまま自転車で走り去っていきました。

その時に思ったことをはっきり覚えています。


「なぜこんな小さな町に外人がいるんだろう?で、あの人は何があって
この町を選んだんだろう?他にも町はいっぱいあるだろうに。」

         


うちの近所を歩いている時も、地方のあまり知られていないような町に
行っても、外国人と出会うことがありますね。

もちろん旅行者でなく、住んでいる感じの人です。

今でもあの日と同じように思います。


「この人にどんなドラマがあって今、この町にいるのだろう?」


東京や大阪でなく、例えばなぜ愛知県瀬戸市にいるのか。
●●県■■郡にいるのか、です。


そして、ここまでに至るその人のドラマを想像するのです。
仲良くなれた人には聞いてみるようにしています。

          


今、この街に溶け込んでいる方も、逆に我々がその方の国、住んでいる町に
行けば、我々にとってはものすごい非日常がそこにあったりするわけです。
不思議です。


しかしこれは外国の方に限ったことではありません。

人には皆それぞれ面白いドラマがあるということです。

「自分にはそんなドラマないよ」

と思っていても、今のパートナーと結婚したことも、今住んでいる町との
ご縁も、仕事も、友達も、どこかでなにかひとつズレていたら、ひょっと
したら今手にしているものはただのひとつも手にしてなかったかもしれません。

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もしあの時、あそこに出かけていなかったら。

もしあそこであの時、声を掛けられていなかったら。

もしあの時、寝坊しなかったら。

もしあの時、あの店に入らなかったら。

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すべての流れが変わっていたかもしれません。

そう考えていくと、まわりのひとつひとつの出来事に感謝できます。

『一期一会』という言葉も、非常に深い意味があることもわかります。

                 ●

あなたにもドラマがあります。


意識して動くと、ドラマも様々な展開を見せてくれます。

何が起こるか、どんな人と出会うかわからないから人生面白いんですよね。

          

7年前にこの方と出会ってからは、友人が全国にできました。
作家、そして本のソムリエとしてテレビでも有名な清水克衛さんです。

清水の親分が常々みんなに言うのが「足運びしろ」ということ。


待ってるんじゃなく、どこへでも自分から足を運ぶ。

そうすることで、相手も喜び、気付きも得られ、仲間もできて、
思い出に残る経験もできるということ。

そこでもドラマを作ることができるということです。

SNSで知り合ったなら、次は実際に会いに行くことをイメージするのも
楽しいかも知れません。

          

*今日のなおきちゃん。神奈川の親友の息子です。
将来映画化しても面白いくらいの人生を歩んでね。

                  ●

自分のドラマ作りに手を抜かない。そしてこのことを自分の子供にも伝える。

そうすることで魅力ある大人が増えると思います。

我々大人が若者たちに伝えられるのは、大人になるのはすべての意味で
辛い苦しいよりも、楽しいんだというのを見せること。


でないと、子どもたちが"生まれたことさえ感謝できないような未来"が
来てしまいます。

世の大人たちは責任重大です。
みんなで頑張りましょう!

          

ジーザス。

●エビスカウンセリング
http://www.ebiss.jp/

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